ゲームを制作していると、素材がほしくなることがよくあります。
たとえばRPGツクールやWOLF RPGエディターの場合でしたら、マップの制作に使うマップチップ。
デフォルトで収録されているマップチップ以外のものを持っていると、マップデザインの幅が広がります。
そこで今回は、これまでに私が購入したものの中から買ってよかったと思うものを紹介します。
ねくらファンタジーマップチップ素材集
とにかく「買ってよかった!」と思うマップチップです。
ウディタ規格の32×32pxのマップチップですが、画像編集ソフトを使えば任意のサイズにすることができます。私の場合は48×48pxにして、ウディタとツクールMZの両方で使っています。
びっくりするほどたくさんのマップチップが収録されており、2DのRPGのマップをつくるのであれば、この素材集があればほぼ事足りるのでは……と感じさせるほどのボリュームです。
また、なんといっても描写が美しい! 1つ1つのチップに味があるので、アバウトに組んでもいい感じのマップに仕上がっちゃいます。
そして、私が最も気に入っている点は、色合いです。とても描きこんであるマップチップなのに、画面内で自己主張しない色合いなんですよね。
だから、背景が「背景としての役割」をしっかりと果たしてくれて、キャラクター(キャラチップ)を引き立ててくれるんですね。
その他のポイントとしては
- 収録されているマップチップを使ったサンプルゲームが入っており、マップのイメージがわきやすい
- マップチップの通行設定は同梱の説明書通りにやればOK
といった点もいいところ。
ちなみに、本記事のアイキャッチ画像(いちばん上の画像)は、同梱のサンプルゲームのプレイ中に撮ったスクリーンショットを使っています。
これはおすすめですよ!
ねくらワールドマップチップ素材集
こちらはワールドマップを制作するのに便利なマップチップが収録された素材集です。
こちらも前述の「ねくらファンタジーマップチップ素材集」と同じく、ウディタ規格の32×32pxのマップチップですが、画像編集ソフトを使えば任意のサイズにすることができます。
マップチップの収録数は「ねくらファンタジーマップチップ素材集」と同じく膨大!
収録されているマップチップを使って作られたワールドマップを歩くことができるサンプルゲームが同梱されているのですが、とにかく圧巻です。
私の感想は、どれだけ広いんだ!&これだけのマップチップを作るのにどれだけの時間がかかっているんだろう……。
すさまじいボリュームとクオリティに驚くことうけあいのマップチップ素材集です。
こちらも「ねくらファンタジーマップチップ素材集」と同様、マップチップの通行設定について詳しく書かれている説明書が同梱されています。
ワールドマップを作りたいときはぜひとも!なマップチップ素材集です。
まとめ
今回は、これまでに私が購入したゲーム制作用の素材の中から「買ってよかった」と思うものを紹介しました。
どちらの素材も本当に重宝していて、価格以上の価値を感じています。よかったら参考にしてみてください。