先日、ウディタ(WOLF RPGエディター)でゲームをつくっていたところ、今さらながら便利な機能があることを知りました。
それはデータベース画面で使えるショートカットキー操作です。私が使っているのは主に3つの操作なのですが、どれも本当に便利ですね。
というわけで、私が重宝しているショートカットキーを紹介していきます。
Tabキーで次のデータ項目に移動
まずはユーザーデータベースなどのデータベース画面で、キーボードのTabキーを使った操作です。
データベース画面でキーボードのTabキーを押すと、次のデータ項目の欄に移動します。
これは便利! 私は次の欄に移動するときは毎回マウスでクリックしていたのですが、この操作を知ってから入力が圧倒的に楽になりました。
ちなみに、キーボードのTabキーを単独で押すと次の項目(下方向)に移動、キーボードのShift+Tabキーを押すと前の項目(上方向)に移動します。
Ctrl+上下キーで前後のデータに移動
つづいてユーザーデータベースなどのデータベース画面で、キーボードのCtrl+上下キーを使った操作です。
データベース画面でキーボードのCtrl+↓キーを押すと、次(下方向)のデータに移動します。
キーボードのCtrl+↑キーを押すと、前(上方向)のデータに移動します。
この操作も本当に便利! 前後のデータにかんたんに移動できるので、私はデータの入力時だけでなく、入力したデータのチェックを調整する際によく使っています。
Ctrl+Alt+上下キーで前後のタイプに移動
つづいてユーザーデータベースなどのデータベース画面で、キーボードのCtrl+Alt+上下キーを使った操作です。
データベース画面でキーボードのCtrl+Alt+↓キーを押すと、次(下方向)のタイプに移動します。
キーボードのCtrl+Alt+↑キーを押すと、前(上方向)のタイプに移動します。
記事で使用したツール
今回の記事で使用したツールは次の通りです。
【WOLF RPGエディター公式サイト】
【WOLF RPGエディター公式マニュアル データベースの解説】
私は、今回紹介した操作を知るまでは、毎回マウスでクリックして項目を移動していました。が、今ではこれらのショートカットキーなしでは考えられないぐらいに重宝しています。
今回紹介したショートカットキーは、公式マニュアルに記載されています。役に立つ情報が満載なので、何度読み返しても勉強になります。