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買ってよかったと思うイラストの入門書&教本

おすすめ本
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私は昔からイラストの入門書や教本を読むのが好きで、気になるものをみつけると、ちょこちょこと買っています。

本が発行された年や絵柄にはあまりこだわりはなく、「これはためになりそう」「読んでいてたのしそう」と感じる本を買うのが好きです。

そんな私が最近買った本の中から「買ってよかった」と思う本を紹介します。

ガールズドローイング入門

これはいい本ですねえ。絵柄は日本の流行とは違いますが、入門書・技術書としてすばらしい1冊だと思います。

解説がとてもわかりやすく、作例のイラストがとにかく豊富! テクニックの使いどころや応用の仕方がわかりやすいのもGOODだと思います。

アマゾンなどで見ることができる表紙の絵やサンプルページの絵は、ちょっとあか抜けない感じがするかもしれませんが、中身はいいですよ。いわゆる「表紙で損をしているタイプの本」だと思います。

ちなみに、この本によると著者の方は13インチの液晶タブレットを使っているとのこと。HUIONのKamvas Pro13と書いてあったので、こちらでしょうかね。

絵柄をみたときに、なんとなく大きな液タブで描いているような印象を受けていたので、ちょっとびっくり。

ユ・ヨンウ先生の人体デッサン教室

タイトルの通り、人体デッサンについての入門書&教本です。こちらも絵柄は日本の流行とは違っていますが、なかなかの良書です。

人体デッサンというと「美術」をイメージする方も多いかと思いますが、この本はかなりイラスト寄り。

「リアル過ぎず、デフォルメし過ぎず」といった感じの絵柄です。

どのイラストや作例も、ムダのない線でキレイにまとまっているので、「どういう意図でその線を描いているのか」が非常にわかりやすいです。

骨格や筋肉についてもほどよくページを割いており、特に筋肉についてはなかなかのこだわりっぷり。

そうした点をふまえて、作例のイラストをみてみると、とにかく「すばらしい」の一言。イラストへの落とし込み方、デフォルメの具合が見事で、線をみているだけでもたのしくなってしまう1冊です。

解説部分も読みやすくて、わかりやすいです。

惜しむらくは、こちらも「表紙の絵がいまいちあか抜けてみえない」本であるという点。いわゆる「表紙で損をしている(あるいは表紙の塗りで損をしている)タイプの本」だと思います。

記事で紹介した本とアイテム

今回の記事で紹介した本とアイテムは次の通りです。

【ガールズ・ドローイング入門】

【HUION 液晶タブレット Kamvas Pro13】

【ユ・ヨンウ先生の人体デッサン教室】

興味のある方はよかったら参考にしてみてください。

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