私が好きなお菓子の1つに、六花亭のマルセイバターサンドがあります。
北海道のお土産としても有名なこのお菓子、何度食べても飽きないおいしさがあります。
しっとりとしたビスケットに、北海道生乳100%のバターとホワイトチョコレートでつくられたクリームがサンドされています。クリーム部分には、レーズンが入っています。
というわけで、今回は六花亭の「マルセイバターサンド」のレビューをお届けします。
\ 最高においしいですよ! /
マルセイバターサンドとは
マルセイバターサンドは、北海道の六花亭製菓が販売しているお菓子です。北海道のお土産としても知られており、店舗での販売のほか、催事場やネットショップでの購入もできます。
六花亭のマルセイバターサンドは、4個入りから30個入りまで様々なセットがあります。
今回は、5個入りのセットを買ってみました。
箱のサイズは、8.5×19.5×2.5cmほど。この中にマルセイバターサンドがぎっしりと入っています。ちなみに箱がつくのは、5個入りから。4個入りはビニール梱包になっています。
マルセイの由来とパッケージデザイン
マルセイバターサンドを箱から出すと、このように個装されています。パッケージの中央には、○の中に「成」という文字が書かれています。これが「マルセイ」の由来というわけですね。
このパッケージをみると、「バ成タ」とみえることから、「バナリタ」という愛称で呼ばれることもあります。
ちなみにマルセイバタ(マルセイバター)とは、明治時代、依田勉三が興した晩成社が、北海道で最初につくったバターのこと。
マルセイバターサンドのパッケージは、その当時のデザインをもとに復刻したものになっています。
こうしたデザインの由来については、箱の包みの裏にも書かれています。また、箱の別の部分には、25度以下の涼しい場所で保管するように書かれています。
マルセイバターサンドの味
マルセイバターサンドは、2枚のビスケットでクリームをサンドしたつくりになっています。
1つのサイズは、3.5×7.5×2cmほど。しっかりとした大きさがあり、ゆったりと食べるのによいサイズになっています。
ビスケット部分は六花亭専用の小麦が使われており、クリーム部分には北海道生乳100%のバターとホワイトチョコレート、レーズンが使われています。
こちらは2つにカットしてみたところ。クリーム部分にはこのようにレーズンがたっぷりと入っています。
ビスケット部分はしっとりとしたつくりで、クリーム部分とよくマッチしており、心地よい食感をたのしめます。
マルセイバターサンドを実際に食べた感想
とにかく「おいしい」の一言です。
かむごとに、ビスケットのおいしさ、クリームのおいしさ、ほどよいレーズンのアクセントが口の中に広がります。
全般に上品な味わいで、甘すぎないのもいいところ。おすすめは、一口ずつじっくりと味わう食べ方。マルセイバターサンドならではのおいしさがたっぷりと味わえます。
また、冷やしても食べるのもおすすめ。しっとり感が強調されて、より味わい深くなります。
今回紹介したのは5個入りのもの。
1つ食べるだけでもかなりの満足感があり、個人で食べるのであれば十分な量があります。
独特の食感はたまらないものがあり、「また食べたいなあ」と記憶に残る味わいでもあります。
\ ネットでも買えます /
まとめ
今回は六花亭の「マルセイバターサンド」のレビューをお届けしました。「おいしいお菓子が食べたいなあ」と思っている方は、ぜひ食べてみてください。おすすめですよ。