Amazonのスマートスピーカー「Echo Dot」の上部には4つのボタンがついています。
声で指示するのがメインのEcho Dotですが、本体のボタンを使うとより便利につかうことができます。
というわけで今回は、Echo Dotのボタンの使い方をお届けします。
Echo Dot本体のボタンを使ってみよう
Echo Dot本体には、次のようなボタンがついています。
これらのボタンを使うと、音量調整のほか、マイク(音声認識)のON/OFF、話しかける時に「アレクサ」なしで指示できるといったことが可能になります。
ちなみに、ボタンの横にある4つの穴は、音声を拾うためのマイクになっています。
声で指示するよりも便利!「音量調整ボタン」
音量の調整は、「+」「-」ボタンを使って行います。
ボタンを押すごとに少しずつ音量が変化しますので、好みの音量に調整しやすいのが特長です。
声で指示するよりもスムーズに調整ができるので、とても便利です。また、音量に応じてリングライトの光る幅が変わるのも面白いところです。
ちなみに、音楽の音量調整はスマホやタブレットのAlexaアプリからもできます。
音声認識をオフにできる「マイクオフボタン」
マイクオフボタンは、音声認識のON/OFFを切り替えるボタンです。
マイクオフボタンを押すと、リングライトが赤く光り、Echo Dotの音声認識がオフになります。
マイクがオフになっている間は、Echo Dotに声で指示しても反応しなくなります。解除するときは、もう一度、マイクオフボタンを押せばOKです。
「アレクサ」を省略できる「アクションボタン」
アクションボタンを押すと、「アレクサ」と呼びかけなくてもEcho Dotに指示ができるようになります。
いわゆる「ウェイクワード」をオフにできる機能です。
アクションボタンを押すと、リングライトが青く光ります。この間は「アレクサ」と呼びかけなくても指示が有効になります。
たとえば、ふだんは「アレクサ、明るい曲かけて」というべきところを、このボタンを押せば「明るい曲かけて」というだけで反応するようになります。
ちなみにこの機能は、リングライトが青くなっている間だけ有効です。リングライトが消えると、通常モードに戻ります。
まとめ
今回はEcho Dotの上部についているボタンの使い方をお届けしました。特に便利なのは、音量調整ボタンだと思います。
声で指示するよりも、細かく音量が調整できます。よかったら参考にしてみてくださいね。