私はbrotherのプリンターを使っています。
現在使っているのは、DCP-J963Nというモデルです。2015年発売のモデルですから、購入時期を考えると、およそ7~8年ほど使っている計算になります。
過去には他メーカーのプリンターも使っていましたが、私のプリンタ―歴の中ではbrotherのプリンターが最も長持ちしています。
DCP-J963Nはすでに生産終了&サポートも終了していますので、現行のモデルだとこのあたりが近い感じかと思います。
さて今回は、プリンターのインクの話です。
私がなぜbrotherのプリンターを選んだかというと「他メーカーにプリンターに比べて、純正インクが圧倒的に安かったから」なんですね。
……が、それもDCP-J963N購入当初の話で、その後は純正インクの価格があがり、「圧倒的な安さ」は感じなくなってしまいました。
そこで私が使い始めたのが互換インクです。
というわけで今回は、brotherのプリンターで私が使ってよかったと感じた互換インクを紹介します。
互換インクとは
互換インクとは、プリンターのメーカー純正ではないインクのことをいいます。
互換インクのメリットはなんといっても価格が安いこと。純正インクと比べると、びっくりするぐらい安い値段で買うことができます。
ただし、デメリットもあります。
最も大きなデメリットは、互換インクを使用すると、メーカーのサポートの対象外になるという点。プリンターの保証期間内であってもサポートの対象外になります。
そのほか、互換インクは
- 商品によってあたりはずれが大きい
- 純正品と発色が違う場合がある
- インクの残量検知の有無など純正品と仕様が違う場合がある
といったデメリットもあります。
つまり、互換インクを使う場合は、そういった点を納得した上で使う必要があるわけですね。何があっても自己責任です。
少しでも不安があるようなら、純正インクを使うのが王道です。それがいちばん安心です。
というわけで今回紹介するのは、あくまで私が使ってよかったと感じた互換インクです。その点を了承の上、お読みください。
エコリカのリサイクルインク
私が最もよく使っている互換インクは、エコリカのリサイクルインクです。
安定感がありとても使いやすいインクです。
インクの残量検知にも対応しており、使い勝手は純正とほぼ同じ。印刷品質も大きな不満はなく使えています。
実店舗で置いてあるところが多いのもいいところ。ネットでも実店舗でも買いやすいのは大きな強みかと思います。
森のくまのインク屋さん
私が互換インクを使用し始めたころに、よく利用していたのがこちらのインク。
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「森のくまのインク屋さん」というお店の互換インクです。
このお店、各メーカーの互換インクがあって便利なんですよね。単色で買うよりもセットで買うとお得かと思います。
一度、購入したインクにトラブルがあったのですが、サポートが迅速。問い合わせたところ、すごく丁寧かつスピーディーに対応していただき、嬉しかったことを覚えています。
印刷品質も特に大きな問題はなかったように思います。
まとめ
今回はbrotherのプリンターの互換インクについてお届けしました。互換インクの使用は自己責任となります。
ちなみに私の場合は、プリンターの保証期間が切れてから互換インクを使い始めました。よかったら参考にしてみてください。