車のバッテリーを自分で交換しました。自分で交換するのは、今回が2回目です。
前回は「これは安い!」と思い、リサイクルバッテリーにしたのですが、残念ながら1年持たず。
リサイクルバッテリーは当たりはずれがあるものとはいえ、厳しい結果に終わってしまいました。
というわけで今回は新品バッテリーにしてみました。
パナソニックバッテリー カオス
今回購入したのは、「パナソニックバッテリー カオス」。カオスバッテリーとも呼ばれる商品です。
その名の通り、パナソニックの正規品です。楽天のホームセンターセブンさんで購入しました。
なぜカオスバッテリーにしたのか
今回、楽天のホームセンターセブンさんでパナソニックバッテリーカオス(カオスバッテリー)を購入したのは、主に次の点からです。
- 製造年月日が新しいものが多いという評判から
- パナソニックという名の知れたメーカーのものであるから
- 新品であれば、リサイクルよりも当たりはずれの差が少なそうだから
前回購入したリサイクルバッテリーが長持ちしなかったので、今回はその点に注意してみることにしました。
ネットで販売されているバッテリーは、実店舗で買うよりも安いものが多いのですが、いつ製造されたものかわからないというリスクがあります。
バッテリーは性質上、いくら新品でも製造されてから長い時間が経っているものは、持ちが悪くなります。
そのため、できるだけ製造年月日が新しいものを選ぶのがポイント。
そこで商品の回転率がよさそうで、製造年月日が新しめのものが多いと評判の楽天のホームセンターセブンさんで購入してみることにしました。
届いたバッテリーをチェック
さて、ホームセンターセブンさんのカオスバッテリー、楽天の販売ページでは「通常3~4日で出荷予定(土日祝をのぞく)」とありましたが、注文すると即日発送されました。
在庫状況にもよると思いますが、これはうれしいことでした。
バッテリーは、このような状態で届きました。
商品の箱に直接伝票が貼られて届きます。
バッテリーの形式
ちなみに私の車は日産モコ。DBA-MG33Sという形式で、アイドリングストップなしのタイプです。
このタイプのモコは、最初は「38B20R」という形式のバッテリーを搭載しています。
バッテリーを交換するときは、後ろの4けたの英数字に注目します。ここが同じでものであれば、最初の数字が違っていても使えます。
つまり、日産モコ(DBA-MG33S、アイドリングストップなし)の場合は、「〇〇B20R」「〇〇B19R」というバッテリーならどれでも使えます。
選ぶ際の注意点としては、最後のアルファベットを間違えないこと。
「R」と「L」がありますので、必ず今使っているものと同じものにします。
というわけで今回購入したのは、カオスバッテリーの「60B19R 普通車用(充電制御車用)」。
私のモコ(DBA-MG33S、アイドリングストップなし)は、「〇〇B20R」「〇〇B19R」というバッテリーが使えるので、60B19Rも使えるわけですね。
ちなみにバッテリーの型番は、最初の2けたの数字が大きくなるほど性能が高くなります。
パッケージから出ている持ち手はバッテリーに直接つながっています。
製造年月日をチェック
さて、バッテリーの製造年月日をみてみましょう。製造年月日は、通常、バッテリーの上部に記載されています。
左から2けたで「日」「月」「年」の順で並んでおり、工場での満充電日が記載されています。いちばん右は製造記号です。
今回届いたバッテリーをみると、「10 12 20 B」と記載されています。2020年12月10日ですね。
私が購入した日が2021年の1月4日ですから、非常に新しいものが届いたことになります。
設置は簡単
カオスバッテリーには本体に持ち手がついています。
そのため、バッテリーの持ち運びが非常に楽です。ちなみに持ち手は取り外し可能。
同梱の説明書に取り外し方法が書かれています。
交換の手順に関しては、こちらの記事に詳しく記載しています。
バッテリーを自分で交換するのは今回が2度目ということもあり、作業は20分ほどで完了!
エンジンのかかりもよく、非常にいい感じです。
まとめ
今回は、車のバッテリー交換についてお届けしました。自分で交換するのは2回目ということもあり、作業がスムーズにすすみました。よかったら参考にしてみてください。