このところヨーグルトを食べる機会が多いので、TO-PLAN(トープラン)のヨーグルトメーカー「ヨーグルトファクトリー」を購入してみました。
ヨーグルトファクトリーは、Amazonで1,000以上のレビューがついている「かんたんにヨーグルトができる」と評判のシリーズです。
今回買ったのは、上位機種の「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム」。
ヨーグルトのほかに、甘酒もできるタイプのものです。
さて、肝心のヨーグルトですが、買うまでは「本当にかんたんにできるのか」心配でしたが、作ってみたらこれはすごい!
本当にかんたんにおいしいヨーグルトができてしまいました。
というわけで今回は、TO-PLANのヨーグルトメーカーを使ったヨーグルト作りを紹介します。
必ず用意するもの
今回はプレーンヨーグルトをつくってみます。
必ず用意するものは次の3つです。
- TO-PLANのヨーグルトファクトリー本体
- 市販のプレーンヨーグルト
- 成分無調整のパック牛乳(1000mlまたは500ml)
最初に迷いやすいのが、「TO-PLANのヨーグルトファクトリーの種類」と、「どのプレーンヨーグルトがいいか」という点だと思います。
ヨーグルトファクトリー 本体の違い
【プレミアム】
「プレーンヨーグルト」と「カスピ海ヨーグルト」ができます。
【スーパープレミアム】
「プレーンヨーグルト」と「カスピ海ヨーグルト」に加えて「甘酒」もできます。
つまり、両機種の違いは「甘酒ができるかどうか」ですので、お好みに応じて選べばOKです。
市販のヨーグルトはどれがいい?
プレーンヨーグルトをつくる時は、市販されている無糖・無添加のプレーンヨーグルトを使います。また、ヨーグルト菌でもつくることができます。
おすすめはR-1のドリンクタイプです。ヨーグルトをかきまぜる手間が減り、初めての方でもかんたんに作ることができます。
ちなみに使うのは初回だけで、次からは「自分で作ったヨーグルト」をタネ菌にして作ることができます。
あると便利なもの
つづいて、作る時にあると便利なものが次の2つです。
- かきまぜるスプーン
- 牛乳パックの口をとめるクリップ
専用のアイテムもありますが、家にあるものや100円ショップのもので代用できます。
かきまぜるスプーン
牛乳とプレーンヨーグルトを混ぜるときに使います。長いスプーンが便利です。
専用のロングスプーンでもいいですし、100円ショップにあるビビンバスプーンなどの長いスプーンでもOKです。
牛乳パックの中でまぜるので、牛乳パックの高さより長いものを選ぶようにします。
牛乳パックの口をとめるクリップ
牛乳とヨーグルトをまぜた後に、牛乳パックの口をとめるクリップがあると便利です。
きちんととめられればいいので、写真のような「文房具のクリップ」でもOKです。
また、牛乳パック専用のフタという便利なアイテムもあります。
プレーンヨーグルトをつくってみよう
ヨーグルト作りには雑菌が大敵です。作るときはよく手を洗い、道具もキレイにしてのぞみましょう。
作業時間の目安
作業時間は10分ほど、あとはヨーグルトメーカーに入れて8時間待つだけでできちゃいます。
できあがったヨーグルトはすこし冷ましてから冷蔵庫で冷やしますので、作業開始からトータルするとおおよそ9時間ほどで食べられる状態になります。
(タネ菌の状態や温度によって、もう少し時間がかかる場合もあります。
牛乳とヨーグルトを用意する
1.500mlまたは1000mlのパック牛乳を用意します。ここでは1000mlのものを使ってみます。
牛乳はどこのメーカーのものでもOKですが、必ず「成分無調整」のものを使います。
低温殺菌牛乳や加工乳ではうまくできませんので、必ず「成分無調整」のものを使うようにしましょう。
2.牛乳パックの口を開けて、100mlほど牛乳を減らします。
3.牛乳パックの中にR-1ドリンクを入れます。
入れる量は1000mlの牛乳パックの場合、50~100mlを目安に入れます(500mlの場合は25~50mlが目安です)。
4.牛乳とヨーグルトをよくかきまぜます。この時の注意点としては、牛乳やヨーグルトが手に触れないようにすること。長いスプーンなどを使うと便利です。
5.かきまぜ終わったら、牛乳パックの口をしっかりととめます。
セッティングから完成まで
1.中身をこぼさないように注意して、パックをヨーグルトメーカー本体に入れます。
2.ふたをして、コンセントに電源コードをつなぎます。
3.本体の「電源」を押してから、「プレーン」を押します。
「電源」と「プレーン」の両方にランプがつけばOKです。これで作業は完了です。このまま8時間待ちます。
できたヨーグルトをみてみよう
1.本体から牛乳パックを取り出し、少し冷ましてから冷蔵庫に入れます。
冷蔵庫に入れるときは、パックの口をしめたまま入れます。雑菌が入るのを防ぎます。
3.おおよそ冷えたら、パックの口をあけてみましょう。プレーンヨーグルトができています!
これでR-1をタネ菌にしたプレーンヨーグルトができました。風味はまさにR-1!
次回作るときは、このヨーグルトをタネ菌にすることができます。
つまり、次は牛乳を用意するだけでOKということですね。
賞味期限はどのぐらい?
作ったヨーグルトは、食べるとき以外は要冷蔵です。必要な分だけとったら、冷蔵庫に入れるようにしましょう。
賞味期限は、使用した牛乳の賞味期限が目安となりますが、できるだけ早めに食べることが推奨されています。
\ まだまだあります /
ヨーグルト生活をはじめてみよう
今回は「TO-PLANのヨーグルトメーカーでプレーンヨーグルトを作ってみよう」でした。
プレーンヨーグルトですので、お好みで砂糖やフルーツソースを入れたり、グラノーラにかけたりなど、いろいろな楽しみかたができます。
市販のプレーンヨーグルトを買うよりもお得にヨーグルト生活をたのしむことができますよ。
よかったら参考にしてみてくださいね。
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▼ヨーグルトと甘酒が作れるタイプ