今回は私が愛用しているボールペンの1つ、PILOT「Vコーン」を紹介します。
私はメモやノート、手帳によくボールペンを使うのですが、中でもこの「Vコーン」はどの紙にでもなめらかに書けるので、とても気に入っています。
書き心地がとてもやわらかく、力を入れなくてもペン先がするすると気持ちよくすすんでいきます。
というわけで今回は、PILOTの「Vコーン」を紹介します。
気持ちよく書けるボールペン「Vコーン」
PILOT「Vコーン」は、キャップタイプのボールペンです。100円ほどで買うことができます。
一般のボールペンと比べると、軸は少し細め。丸っこい外観もあって、普通のボールペンよりもコンパクトにみえます。
書くときはキャップをはずして使います。今となってはめずらしいタイプのボールペンです。
キャップは、軸の後ろにぴったりフィットします。こうしてキャップをはめると、長さも持ちやすさもちょうどいいバランスになり、非常に書きやすくなります。
書き心地は非常になめらか。インクの出もスムーズで、力を入れなくてもペン先がするするとすすみます。
また、紙を選ばないのも特長で、ひっかかりやダマが出ることもなく、なめらかに書くことができます。
「直液式」というシステム
Vコーンは、ボールペンとしてはめずらしい「直液式」というインクシステムになっています。
「直液式」とは、軸に直接インクが入っているタイプのことをいいます。軸の黒く見える部分は、軸の色ではなくインクの色です。
このタイプは、最後までなめらかに書けるという利点があります。
意外と知られていない点ですが、インクが少なくなっても変わらず書けるのは地味にうれしい点です。
▼その書きやすさから、アイデア出しに「Vコーン」をおすすめしている書籍もあります。
Vコーンのサイズをみてみよう
Vコーンはキャップをした状態だと、長さが13.5cmほど。一般的なノック式のボールペンに比べると少しコンパクトです。
キャップを軸の後ろにつけると、長さが14.7cmほどになります。
一般的なノック式ボールペンよりも少し長めになりますが、とてもバランスよくできていて、手によくフィットします。
おしまいに
PILOT「Vコーン」は書きやすくていいボールペンなのですが、難点を挙げるとすれば「売っているお店が少ない」というところかと思います。
実店舗にない時は、通販を使うと手に入りやすいですよ。
とても書き心地がいいボールペンですので、興味のある方はぜひとも。