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キュレーションサイトの記事はなぜダラダラと長いのか

WEB

キュレーションサイトには、やたらと長い記事があふれています。

前置きがやたらと長くいつまでたっても本題に入らない」「最後まで読んでもたいしたことが書いていない」記事も目立ち、ろくでもなさを感じている方も多いかと思います。

そこで今回は『キュレーションサイトの記事はなぜダラダラと長いのか』と題して、その裏側を書いてみます。

キュレーションサイトの記事がダラダラと長い理由

キュレーションサイトの記事が長いのはなぜ?

キュレーションサイトの記事がダラダラと長いのは、主に次のような理由があります。

  • そういうテンプレートになっているから
  • 1記事あたりの文字数が決まっているから
  • 他のサイトで使われている項目を付け足すから

1つずつくわしくみていきましょう

記事にはテンプレートがあります

多くのキュレーションサイトは、記事のテンプレートがあります。

そのテンプレートに沿って書けば、誰が書いても同じような記事ができるようになっているんですね。

項目ごとで文字数の指定があることも多く、たとえば

  • 『前置き(概要)』で○百字以上
  • 『~の探し方(または選び方、種類など)』で○千字以上
  • 『ランキングやおすすめ商品』で○千字以上
  • 『まとめ』で○百字以上

などといった形でマニュアル化されています。

サイトによっては、見出しの数や段落の分け方など、さらに細かく指定されていることもあります。

ちなみに、キュレーションサイトのマニュアルやテンプレートは絶対で、ライターはその通りに書かないとボツを食らいます。書き直さない限り報酬は発生しないので、ライターはその通りに書くしかありません。

「前置きが長い記事」が多いサイトは、テンプレートがそうなっている可能性が高いってことだね

\ライターについてもっとくわしく/

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1記事あたりの文字数が決まっています

キュレーションサイト 文字数が決まっていることによる弊害

多くのキュレーションサイトは、1記事あたりの文字数が決まっています。私が知る範囲では、1記事あたり数千字以上のところがほとんどです。

また、アイテム紹介であれば『選び方のポイントを○個以上挙げて、それぞれ数百字以上で書くこと』など、執筆のルールを細かく決めているサイトもあります。

いずれの場合も、これらの指定は『記事の題材に関係なく一律』なのがマヌケなところで、本来なら一言か二言で終わるようなことでも、指定された文字数に達するように書かないとボツになります。

それが、文章の水増しや引き伸ばしにつながっているわけですね。文字数のわりに内容が薄っぺらいと感じる記事が多いのは、そうした理由があります。

いくらパクって書くとはいえ、文字数が増えると、知識のないライターはアラがでやすいよね

他のサイトで使われている項目を付け足すから

キュレーションサイトの構成の問題

キュレーションサイトは、基本的に『検索上位に表示されるブログやサイト』の情報をパクって記事をつくります。

これは記事の構成も同じで、特に他のキュレーションサイトでやっていることがあれば積極的にパクって、自社のキュレーションサイトに付け足していきます。

そんなつくり方をしているので、項目が増えてダラダラと長い記事になるわけですね。

とにもかくにも、読者不在のつくりだよね・・・・・・

まとめ

今回は『キュレーションサイトの記事はなぜダラダラと長いのか』と題して、私が知る範囲ではありますが、その裏側について解説しました。

キュレーションサイトは検索エンジンのほうを向いてつくられたサイトであり、ライターは読者よりも『キュレーションサイトの記事作成ルール』のほうを向いて記事をつくっているわけですね。

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上の2つの記事では、この記事とは別の観点からキュレーションサイトの実態について書いています。お読みいただくと、キュレーションサイトは、決して『読者のために作られたサイトではない』ことがお分かりいただけるかと思います。

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