先日、車のバッテリーを自分で交換しました。
自分でバッテリーを交換すると費用が安くすむのがメリットですが、問題は不要になった使用済みバッテリー。
新しいバッテリーを購入したのが実店舗であれば、そこで回収サービスを行っている場合があります。が、私のようにネットで購入した場合は、自力で処分方法を探す必要があります。
そこで今回は、処分費0円、送料のみでバッテリーを引き取ってもらえるサービスを利用してみました。
廃バッテリーの回収サービス
廃バッテリーの回収サービスはいろいろな業者のものがありますが、今回利用したのは楽天の「イーネ」さんの引き取りサービス。
以前に私がリサイクルバッテリーを購入したことのあるショップです。
引き取りサービスでこのショップを選んだ理由は、
- 費用は送料の500円のみでOK
- 手続きがかんたん
といった点からです。
バッテリーの処分費は0円、送料にあたる500円を払うだけで、自宅まで回収しにきてもらえます。
回収までの手順は次の通りです。
申し込みの手順
1.まずは楽天のショップ「イーネ」のバッテリー引き取りサービスの商品ページにアクセスします。
2.普通の買い物と同じようにカートに入れ、「購入手続き」にすすみます。
3.購入商品の確認画面に進むと、「お届け日時指定」の項目があります。この項目の「変更」をクリックします。
4.すると、「お届け日時の変更」と「その他のご要望」を入力するウインドウが開きます。
「お届け日時指定」は、バッテリーの引き取り希望日です。ここで指定した日時に、佐川急便がバッテリーを引き取りに来ます。
ここでの注意点は、引き取り日は最短でも数日後になることです。ですので、たとえば「今日申し込んで明日引き取りに来てもらおう」というのは、無理なんですね。
日時に余裕を持って申し込む必要があります。
「その他のご要望」には、回収希望のバッテリーのサイズを書きます。
5.あとは通常の買い物と同じように注文します。支払いが完了すると、ショップが佐川急便に対して集荷の手配をしてくれます(集荷の手配が完了すると、メールが届きます)。
引き取りまでにやっておくこと
ショップから引き取り日の連絡があったら、廃バッテリーを引き渡す準備をしておきます。
伝票は佐川急便が用意してくれますので、自分で用意する必要はありません。ですので、こちらでやっておくことはバッテリーを箱に詰めることだけです。
箱は、段ボール箱であればなんでもOKです。
詰める時に注意するのは次の2点です。
- 箱の中でバッテリーが倒れたり、動いたりしないようにする
- 液漏れを防ぐため、バッテリーをビニール袋で包んでおく
ビニール袋はなんでもOKです。私は大きめのレジ袋に入れました。
あとは集荷を待つだけ。
やることはこれだけなので、非常にかんたんです。
使ってみた感想
バッテリーを箱に入れて、集荷を待つだけでいいのでとても簡単でした。
注意点としては、集荷が最短でも数日後になるという点です。決済完了後にショップ側から集荷をかけるという形なので、自分で行う集荷依頼とは違った部分があります。
それ以外はシンプルでわかりやすく、非常に使いやすいサービスだと思います。伝票を用意しなくていいのも楽でよかったです。
今回の記事で紹介した引き取りサービスはこちら。
よかったら参考にしてみてください。
また、こちらの記事ではリサイクルバッテリーを使ってみた感想を書いています。興味のある方はぜひご覧ください。