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「Thumva(サムバ)」でTHE ALFEEのライブを視聴しました

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2021年3月27日(土)に、ライブ配信サービス「Thumva(サムバ)」で、THE ALFEEの無観客ライブをみました。

視聴したのは、「Come on! ALFEE!! Special 俺たちの武道館2020」。2020年12月23日に日本武道館で収録された、フルサイズの無観客コンサートの配信です。

Thumvaでライブを視聴するのは、今回が2回目。

前回利用したのが、このサービスが始まって間もない時期の2020年8月でしたから、約半年ぶりの利用になります。

「Thumva」でライブを視聴してみてわかったこといろいろ
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先に結論を書いておきますと、今回も大満足のライブでした。本当によかった!!

Thumvaのシステムに関しては、まだ改善の余地がある感じですが、配信のクオリティは非常に高く、とてもすばらしい時間を過ごすことができました。

というわけで今回は、約半年ぶりにThumva(サムバ)を利用してみた感想をお届けします。

Thumvaのシステム

「Thumva(サムバ)」

チケットを買うと何がみられる?

Thumvaは有料のライブ配信サービスです。

チケットはライブごとに販売されていて、それを買って視聴するというシステムになっています。

チケットを購入すると次の配信をみることができます。

  • 当日、リアルタイムで配信されるライブ配信
  • 好きな時間に何度でもみられるアーカイブ配信

そう、当日のライブ配信だけでなく、あとからでも視聴できるんですね。

これが生のライブとの違い、配信ライブならではのポイントです。

アーカイブ配信をみられる期間は、ライブによって異なります。

チケット代

ライブの視聴チケットは、指定のプレイガイドやThumvaで購入することができます。

料金はライブによって違いがあります。

ちなみに、今回のTHE ALFEEのライブは、チケット代が税込4,000円。購入する際は、ここに手数料が加わります。今回の支払額の合計は4,440円でした。

これで、ライブ配信とアーカイブ配信の両方がたのしめます。

配信日程を確認しておこう

Thumvaの特長は、なんといってもアーカイブ配信があること。期間内であれば、好きな時間に何度でもみることができるのが大きな魅力です。

そう、ライブの感動や興奮を何度でも味わえるわけですね。

また、アーカイブ配信では、普通の動画をみるときと同じような操作ができます。好きな箇所からみる、一時停止をする、少し巻き戻す……といった操作ができるんですね。

まさに配信ライブならではのたのしみ方ができます。

アーカイブ配信の期間は、ライブによって異なります。

たとえば、今回のTHE ALFEEの無観客ライブでしたら

  • 3/27(土)19:00~ ライブ配信
  • 3/28(日)10:00~ アーカイブ配信開始
  • 4/4(日)  23:59 アーカイブ配信終了

といった日程でした。

前回のライブ(2020年8月)のときは、アーカイブ配信がライブ翌日の正午までだったので、それに比べると今回はかなり長め。

1枚のチケットでこれだけたのしめたわけですから、非常にお得だったと思います。

ライブはどうだったか

さてここからは、当日のことについて書いていきます。

ライブの時間について

今回の無観客ライブは、アンコールを含めて全16曲。約2時間のライブでした。

お客さんがいない以外は、普通のライブと変わらない迫力と臨場感で、照明も凝りまくり。

生ライブと同じように途中でMCも入り、まるでライブ会場にいるかのような感覚でたのしむことができました。

セットリストは、懐かしい曲から最新の曲までバラエティに富んだ構成。

最新曲の「Joker 眠らない街」もやってくれました。夏のライブではハードな曲が多かったですが、今回は全体にじっくり聴かせる曲や心に響く曲が多かった印象です。

画質や音質、カメラワークも抜群。今回もそのままライブDVDやBlue-rayにできそうなクオリティでした。

生ライブとの大きな違いをあげるとすれば、「アンコールから再登場するまでの間」や「暗転の間」が短くなっているあたり。

これは、「視聴者が待っているだけの時間」を減らすために、編集でカットしている模様。そのため、生ライブよりもトータル時間が短く感じられます。

配信全体としては、ライブの前後にスタジオからのトークが入るスタイルで、19:00にはじまり、21:18ごろに終了。非常に満足度の高いライブでした。

回線状況

配信ライブというと、気になるのは回線状況だと思います。

当日のライブ配信は、私の環境(ケーブル回線、ノートパソコン)での視聴は、大きな問題はナシ。途中で止まったり、途切れたりすることはなく、ストレスなくライブをたのしむことができました。

アーカイブ配信の視聴も良好でした。最終日に、動画が一瞬止まることがあったぐらいで、それ以外は何の問題もなく、動画をみることができました。

配信の画質を最高レベルに上げても問題はなく、全体に安定していたと思います。

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気になったこと

開場~配信開始までのこと

「Thumva(サムバ)」

Thumvaでは、ライブ配信の1時間前から入場することができます(ライブによって違いがあります)。

前回(2020年8月)のライブの時は、配信が始まるまでの間、画面でグッズ紹介があったり、バックに曲が流れていたりしましたが、今回は静止画が出ているのみ。

ライブ配信が始まるまで無音だったので「大丈夫か?」と思ってしまいました。

また、Thumvaでは開場後にグループチャットができるのですが、今回は動作が不安定で「ライブをちゃんとみられるんだろうか?」と心配になりました。

ライブ配信は何の問題もなく視聴できたのでよかったですが、こうした点が少し気になりました。

お知らせが直前

前回のライブ(2020年8月)の時も感じたことですが、Thumvaは「重要なお知らせ」が直前に出ることがあります。

今回はアーカイブ配信がはじまってから、メンテナンスの告知がありました。その間は視聴できないとのことで、「こんなお知らせを急に出されても……」と思ってしまいました。

配信に関してはとてもいいのに、こうした点がちょっと残念だなあと感じます。

説明不足なところはあまり変わっていない

前回(2020年8月)、Thumvaを初めて利用したときは、何かと説明不足な点が気になりました。

そのときはサービスが始まってまだ2か月ほどだったので、「これから改善されていくのだろう」と思っていましたが、それから約半年たちましたが、ほとんど変わっていません(汗)。

機能説明もアバウトですし、「これ、どうなんだろう?」と疑問に思ったことがあっても、サイト上にその答えがなかったりします。実際に使ってみるまではわからない点が多いんですね。

配信の内容やクオリティはとても高いのに、本当にもったいない……。

はじめて利用する方は、ちょっと心配になるかもしれません。

まとめ

今回は、Thumvaの配信ライブについてお届けしました。生ライブさながらのすばらしい体験ができました。

配信のクオリティは非常に高く、チケット代以上の感動が味わえるサイトだと思います。

よかったら参考にしてみてください。

「Thumva」サービス終了のお知らせ
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