先日購入したTO-PLANの「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム」は、ヨーグルトのほかに甘酒をつくることができます。
ちょうど米麹(米こうじ)が手に入ったので「甘酒作り」にチャレンジしてみたのですが、作ってみてびっくり。本当においしい甘酒ができてしまいました。
できた甘酒は非常に濃厚。水やお湯で割って、ちょうどいい甘さにします。
写真ではわかりにくいですが「ほどよいとろみ」と「つぶつぶ感」があって、これはおいしい!
何よりも「飲む点滴」といわれる甘酒を自分で作って飲めるのは、うれしいものです。
というわけで今回は、TO-PLANの「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム」を使った甘酒の作り方をレポートします。
用意するもの
甘酒を作るときは、本体のほかに次の3つのものを用意します。
乾燥タイプの米麹(米こうじ)100g
まず必要なのが、乾燥タイプの米麹(米こうじ)です。
1回に100g使います。乾燥タイプであれば、どのメーカーのものでもOKです。
ちなみに甘酒はヨーグルトと違って、出来上がったものをタネ菌として使えません。
甘酒を作るときは、新しい米麹を毎回100gずつ使います。
温かいごはん200g
次に必要なのが、温かいごはんです。
1回に200gのごはんを使います。冷たいごはんではなく、必ず温かいものを用意します。
水300ml
3つめに必要なのが水です。
1回に300mlの水を使います。
甘酒を作ってみよう
TO-PLANの「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム」でできるのは、米麹(米こうじ)を発酵させて作る甘酒です。
作るときは、本体に付属している「甘酒専用ケース」を使います。
材料をかきまぜよう
1.甘酒専用ケースに、「温かいごはん200g」と「水300ml」を入れてかきまぜます。
よくかきまぜて、ごはんの熱をとります。全体が「ほんのりとあたたかい状態」になればOKです。
2.つづいて「乾燥タイプの米麹(米こうじ)」100gを入れます。
全体をよくかきまぜます。
3.かきまぜ終わったら、本体に付属していた「ふた」をぴったりとはめます。
これで準備完了!本体にセットします。
本体にセットして発酵開始
1.甘酒専用ケースを本体にセットします。
2.本体のカバーをつけます。
3.「電源」ボタンを押してから、「甘酒」ボタンを押します。
これで発酵がはじまります。
発酵開始から完成まで
甘酒はおよそ8時間で完成しますが、途中で2~3回ほど中身をかきまぜる必要があります。
発酵開始から8時間経つと、本体の電源が自動で切れます。これで甘みが出ていれば完成です。
もっと甘くしたい時は、再度スイッチを入れて発酵させます。まずは1~2時間ほど発酵させてみて、甘みを確かめながら調整するのがおすすめです。
甘酒ができたら、少し冷ましてから冷蔵庫に入れます。
甘酒が完成!
できあがった甘酒はとても濃厚。水やお湯で割るとちょうどいい甘さになります。
こちらは9時間半ほど発酵させて作った甘酒をお湯で割ったもの。
画像ではわかりにくいですが、ほどよいとろみと、つぶつぶ感たっぷりの甘酒になっています。飲んでみると、めちゃうまです。
寒いときは、あたためて飲むのも最高です。レンジであたためれば「ホットの甘酒」がかんたんにできます。
水やお湯で割るときは味見をしながら、ちょうどいい甘さになるように調整していきます。
牛乳やヨーグルトで割ったり、しょうがを入れたりしてもおいしいですよ。
\ まだまだあります /
おしまいに
今回は、TO-PLANの「甘酒・ヨーグルトファクトリー スーパープレミアム」で甘酒を作る方法をお届けしました。
ちなみに今回の材料でできた甘酒は600mlほど。飲む時はこれを割りますので、甘酒のある生活をたっぷりとたのしむことができます。
よかったら参考にしてみてくださいね。