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【液晶タブレット】首や肩が楽になる!このスタンドはいいぞ!

ペンタブレット
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私はデジタルで絵を描く時に液晶タブレットを使っているのですが、とにかくつらいのが首や肩のコリ

液晶タブレットを机に置いて描くと、どうしても前かがみになってのぞきこむような姿勢になってしまいます。この姿勢は首や肩に負担がかかって本当につらい……。

このところ、絵を描く時間が増えたこともあり、首と肩のコリが尋常ではなくなってきたので、思い切ってスタンドを購入してみました。

そのアイテムがこちら。

BoYata ノート パソコン スタンド

BoYataというブランドの「ノートパソコンスタンド」です!

ノートパソコン用のスタンドですが、液晶タブレットでもばっちり使えます!

なんと角度だけでなく高さも自由に調整できるので、液タブを絵を描くのに楽なポジションにセッティングできます。

さっそく使いまくっていますが、これ、すごく楽!

というわけで今回は、液晶タブレットのスタンドとしても使える「BoYata ノートパソコンスタンド」についてお届けします。

外観

梱包のようす

まずは商品の様子から。BoYata ノートパソコンスタンドはこんな箱に入っています。

BoYata ノート パソコン スタンド 外箱

Amazonで購入したところ、この箱に伝票が直貼りで届きました。箱のサイズは257×315mmぐらいです。

ただ、私はカラーを「シャンパンゴールド」にしたはずなのですが、箱の写真はシルバーになっています。

が、箱の横をみてみると……。

「シャンパンゴールド」

「シャンパンゴールド」のところにチェックが入っています。これをみるに、外箱はどのカラーを選んだ場合も共通のようですね。

もう片方の側面をみてみましょう。

スタンドのセッティング方法

こちらにはスタンドのセッティング方法が記載されています。「セットするときはスタンドの真ん中を持って開くように」といったことが書かれています。

商品構成

箱を開けてみるとこんな感じ。

BoYata ノート パソコン スタンド 商品構成

スタンド本体と説明書が入っています。

説明書には使用方法が書かれています。

説明書には使用方法

中央部部分を持って開くように」「角度の調整には多少力がいります」といったことが書かれています。

Amazonの商品レビューでは、「角度を調整するのにものすごく力がいる」といった声がいくつもあり、気になったのですが、さて、どんなものでしょう。

では、箱から出してみましょう。

本体

本体を箱から出してみるとこんな感じ。

ノートパソコンスタンド

アルミ合金製のノートパソコンスタンドです。

台の部分のサイズは、295×210mmほど。横方向に2本、滑り止めのゴムが貼られています。本体の重さは付属の説明書によると1.16kg(Amazonの商品ページでは1.15kg)になっています。

そのほかスタンドの仕様としては

  • 17インチ以下のノートパソコンに対応
  • 耐荷重20kg

となっています。

実際に使用するときはこの向きですね。

フックが下に2つ

フックが下に2つついており、ここで液晶タブレット(やノートパソコン)を支える形になります。

本体を裏返すとこんな感じ。

本体裏面

滑り止めのゴムが4つついています。

では、さっそく液晶タブレットを乗せてみましょう。

液晶タブレットもばっちり使えます

私が使っている液晶タブレットは「XP-PEN ARTIST 12」という12インチのものです。

液タブ「XP-Pen Artist12」本体のサイズ

この液晶タブレットの本体サイズは、約36×21.5cmあります。

というわけで、この液晶タブレットを乗せてみましょう。

まずは説明書通りにスタンドを真ん中から開き、設置してみるとこんな感じ。

液晶タブレットを設置

使用感ありまくりのタブレットで、画像としては美しくありませんが、しっかりとスタンドに乗りました。

横から見るとこんな感じになっています。

横からみたところ

底板の両側にアームがあり、それぞれのアームの両端に可動箇所があります。

それぞれの役割は次の通りです。

アームの両端に可動箇所

この画像では手前のアームを例にしていますが、奥のアームも同じように動かして、上の台の高さや角度を調整します。

可動部分は無段階調整になっているので、非常に自由度の高い調整ができるようになっています。

液晶タブレット(やノートパソコン)を乗せる台の下にはフックがついています。

台の下にはフック

フックの上面に滑り止めのゴムがついています。保護材のかわりにもなっているようで、液晶タブレットのボディを傷つける心配はなさそうです。

上面はこんな感じ。

上面

台の部分のサイズが29.5×21cmほどなので、私の12インチの液晶タブレット(本体サイズ約36×21.5cm)を乗せると、左右が少しはみでます。3cmちょっとぐらいずつはみでる感じですね。

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これはいいぞ!使用感

液タブを描きやすいポジションに設置できる

さて、実際に使ってみた感想ですが、これはいいですぞ!

液晶タブレットを描きやすい位置に設置できるので、極端な前かがみ姿勢にならなくなり、首や肩の負担が劇的に改善しましたよ!

さらにはこのスタンド、下にキーボードを置けるんですよ。

下にキーボードを配置可能

そう、キーボードの置き場問題が解消するだけでなく、ショートカットキーの操作が劇的にしやすくなるんですね。これは素晴らしい!

安定感はどう?

さて、気になる安定感ですが、こちらも良好です。今は、この記事よりも高い位置にして絵を描いていますが、台がずれたり下がったりすることはありません。素晴らしい保持力ですよ。

描いているときの注意点ですが、時々、ほんのわずかですが「ふゆぅ」という感じで、気にならない程度に揺れることがあります。

描くのには影響がない程度に、軽く「しなる」ことがあるという感じですかね。

気になった点

セッティングするときに少し力がいる

Amazonのレビューや説明書にもあった通り、セッティングするときに少し力がいります。

セッティング

保持力をキープするためにネジが硬めになっているとのことで、調整するのにけっこう力が要ります。

といっても、私の場合は「確かに硬いけれど、覚悟していた程ではなかったかな」という感じです。個人的には許容範囲内かと思います。

……が、硬いことには変わりはないので、頻繁に折りたたみをするような使い方には向いていないと思います。基本的には据え置きで使うのに向いているアイテムかなと思います。

微調整が少しめんどう

上に書いたことと重なる部分がありますが、可動部分が硬めということもあり、高さや角度を微調整するのが少し大変です。

いろいろ調整しているうちに腕をあててテコのようにして動かすと、わりとやりやすいことに気づきましたが、「あとちょっとこうしたい」の力加減がなかなか難しいです。

まあ、いったん位置が決まればそのまま使い続けられますので、最初に苦労する部分ですかね。

記事で使用したアイテム

液タブ使用時の首と肩のコリにはずっと悩まされていたので、このスタンドを買って本当に良かったです。

記事で使用したアイテムは次の通りです。

【BoYata ノート パソコン スタンド】

【XP-Pen 液晶タブレット Artistシリーズ 12インチ】

同じ悩みを持っている方がいましたら、このスタンド、本当におすすめですよ。よかったら参考にしてみてください。

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