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ビュッフェとブッフェの違い。正しいのはどっち?

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先日、ずっと「ビュッフェ」だと思っていたお店の看板に「ブッフェ」と書いてあることに気づきました。

「これは恥ずかしい・・・」と思いつつ調べてみると、どうやら世の中には「ビュッフェ」と「ブッフェ」があるよう。

この違いはなんだろうと思い、調べてみましたよ!

ビュッフェとブッフェの違い

先に結論を書くと、違うのは発音だけで、どちらも意味は同じです。

ビュッフェはもともとはフランス語で「buffet」と書きます。これを「ビュッフェ」と読むか「ブッフェ」と読むか、2つの違いはこれだけです。

ちなみに、フランス語での発音を聞いてみると「ビュッフェ」に近い感じ。聞き方によっては「ブビュッフェ」とも聞こえるかも。

 

参考リンク なんとGoogle翻訳で発音が聞けます。

Google翻訳 フランス語の発音

フランス語のタブが選択されていることを確認してから、スピーカーマークをクリックすると、フランス語の発音が聞けます。

どっちに聞こえるかためしてみよう。

ビュッフェとは

そもそも「ビュッフェとは何か」についても書いてみます。

ビュッフェは、もともとはフランス語で「立食形式の食事」のことを指して使われていました。

言葉としては。立食形式で、テーブルに並べられた料理をそれぞれで取り分けるスタイルのことをさす言葉なので、食べ放題に限りません。

ビュッフェといえば食べ放題のイメージ

ビュッフェというと食べ放題のイメージも強いですが、本来の意味である立食形式をさしている場合もありますので注意が必要ですね。

いろいろなビュッフェ

ビュッフェには、イタリアンビュッフェやビュッフェレストランなど、様々なスタイルがありますが、私の住んでいる地域にはこんなお店がありました。

しゃぶしゃぶブッフェ しゃぶ葉

画像引用:しゃぶ葉

しゃぶしゃぶブッフェです。すごくヘルシーでたのしめそう。

この「ブッフェ」は、「食べ放題」の意味で使われています。

そうそう、日本で初めてビュッフェ形式の食べ放題レストランを開店したのは、帝国ホテルだそうですよ。

まとめ

ちなみにフランス語の「buffet」は、もともとは「飾り棚」を指す言葉だそうです。

そこから、飾り棚を使った立食形式をビュッフェと言うようになったとのこと。

面白い由来があるものですね。

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