たまたま「コミPO!」のサイトをみたところ、価格改定を知りびっくり!2020年3月から、なんと88%OFFの税込880円になりました。
コミPO!は、誰でもかんたんにマンガをつくることのできるソフトです。
さっそく買ってみたわけですが、これは面白いですねえ!3Dモデルとパーツをはめこむだけでマンガっぽいものができちゃいます。
発売10周年ということで、インターフェースなど「ちょっと古いかなあ」と感じる部分はあるものの、時間を忘れてハマっております。
というわけで今回は「コミPO!」についてお届けします。
コミPO!とは
「コミPO!」は、絵を描かなくてもマンガをつくることのできるソフトです。
かんたんにマンガができちゃいます
操作はとてもかんたん。キャラクターやふきだし、背景などあらかじめ用意されている素材をコマに配置するだけ。それだけでマンガっぽいものができちゃいます。
キャラクターは3Dモデルでできているので、角度を自由に変えられます。
あおりや俯瞰はもちろんのこと、真後ろを向かせることもできます。拡大縮小もできます。
キャラクターのポーズもいろいろと用意されています。
選ぶだけでポーズが変わるのでとてもかんたんです。首の向きや角度を変えるなど、かんたんなアレンジもできます。
キャラクターはあらかじめ何体か用意されています。こちらもアレンジ可能で、髪型や顔、服装などを変えることができます。
いろいろな背景
コミPO!にはいろいろな背景が用意されています。効果バックからリアル系の背景までバリエーションが豊富です。
効果線や記号も充実しています。はめこむだけでOKなので、気軽にたのしめます。
様々な原稿形式があります
コミPO!には、たくさんの原稿形式があります。1コマ、4コママンガはもちろんのこと、ストーリーものに使えそうなものもそろっています。
どれもあらかじめコマ割りされているので、好きなタイプを選ぶだけでOK。コマの大きさなどをアレンジすることもできます。
いろいろなたのしみ方
マンガ以外にもつかえます
コミPO!はマンガをつくるのも面白いですが、何かのワンシーンみたいなものをつくるのも面白いです。
今回紹介したものは、どれも「コマの枠」をつけていますが「枠なし」もできるので、バナーやアイキャッチをつくるのにも使えます。
自分のパソコンに入っているフォントならどれでも使えるのもうれしいところ。
キャラクターを書き出しできます
これ、使っていて気づいたんですが、マンガだけじゃなく、キャラクターだけでも書き出しができるんですね。
背景を透明にしてPNGで保存すれば、ほかのグラフィックソフトでも使えます。これはかなり使いどころが増えそう!
使ってみての感想
購入前は「もとが古いソフトだしどうかなあ」と思っていたのですが、本当にたのしいソフトです。Windows10(64bit版)にも対応しています。
機能がかなり充実していて、思った以上にいろいろできるソフトだなあと感じています。
何よりも短時間で完成するのがうれしいところ。実際に絵やマンガを描くのとは違った面白さがあります。
難をあげるとすれば「キャラクターのカスタマイズの幅がもう少しあれば」という点でしょうか。それ以外は非常に満足しています。
今回の記事で紹介したアイテム
【コミPO!】
価格改定で880円になりました。これだけでマンガをつくることができます。
【服装を増やすなら】
コミPO!本体で「服の数が物足りないなあ」と感じたときは、服装のデータが販売されています。
興味のある方はぜひとも。「コミPO!」たのしいですよ!