普段使っていたマウスが壊れてしまったので、新しいマウスを購入してみました。
今回買ったのは、Amazonベーシックのマウス。
1,000円以下で買える安価なマウスです。
さっそく使ってみましたが、なかなかいい感じ。
というわけで今回は、Amazonベーシックのマウスのレビューをお届けします。
Amazonベーシックのマウス
Amazonベーシックのマウスは今回が初めての購入です。というわけで、私が感じたことを正直に書いていきます。
梱包
マウスはこのような小さな箱に入っていました。
箱のサイズは約13.8×9.4×5cm。上面や底面は、文庫本より少し小さいサイズです。段ボール製でしっかりとしたつくりになっています。
側面には製造国の表示があります。中国製ですね。
箱を開くと、中にはマウス本体と紙の説明書が入っています。
マウスの外観
Amazonベーシックのマウスの全景はこんな感じ。ボディは黒で、有線式になっています。
マウス本体はマット塗装がされています。テカテカしたような光沢はなく、落ち着いた雰囲気になっています。
マウスの左ボタンと右ボタンは本体と一体型ではなく、別パーツでつくられています。中央部にはホイールがあります。
今回、購入の決め手になったのは、このボタン部分のつくり。
私は、マウスの左ボタンと右ボタンが本体と別パーツになっているものを好む傾向があります。
というのも、このタイプのものはクリック感が軽めのものが多いんですよね。
特に安価なマウスの場合は、あくまで私が使ってきた範囲ではありますが、一体型のものはクリックが硬い・重いものにあたる確率が高い印象があります。
というわけで、Amazonベーシックのマウスはこの点で好印象であります。
マウスの裏面はこんな感じ。光学式トラッキングになっています。マウスパッドがなくても使えるタイプのものです。
マウスのサイズ
マウスのサイズはざっと測ってみたところ、いちばん長い部分が約10.9cm。横幅が約6cm。
高さは、いちばん高いところで約3.4cmあります。が、ゆるやかなカーブが効いていることもあり、それほど高さは気にならない印象です。
使用感
さて、使ってみた印象ですが、まずはクリック感について書いていきます。
クリック音
クリック音はします。
が、さほど高い音ではなく、文字にすると「コチッ、コチッ」という感じです。それほど響くような音ではなく、微妙にくぐもった感じがあります。
音はするものの、どちらかといえば、静かな部類といってよいかと思います。
クリックの感触
次にクリックの感触ですが、ほどほどです。
「軽い」と言い切るのは難しいところですが、重くもありません。「軽い」に近い「普通」といったところでしょうか。
クリックの反応は上々です。反応が敏感すぎる、あるいは鈍すぎるといったことはなく、特にストレスなく使うことができています。
また、クリックすると、きちんと「クリックしたという感触」もありますので、「いつの間にかクリックしていた」ということも起こりにくい印象です。
ホイール
ホイールの感触はかなり軽めです。さほど力を入れなくても、軽快に動きます。
反応も上々で、使っていて特にストレスを感じることはありません。
音に関しては、私の個体のホイール操作は、特に気になる音はせずにとても静かですが、Amazonのレビューをみると個体差がある模様。
コード
Amazonベーシックのマウスを使い始めた際に、最初に気になったのがコードです。
マウスを箱から出すと、コードが次のようになっています。
ワイヤーで束ねられているわけですが、このワイヤーをはずすと、コードに「たばねていたときの癖」がついているんですね。
コード全体がまっすぐ伸びずに、折り癖がついたままになっている感じです。しばらく使っていると癖が取れてきますが、最初はちょっと気になるかもしれません。
使ってみてどうだったか
1,000円以下で買えるマウスなので、それほど期待はしていなかったのですが、なかなかいい印象です。
外観はマット加工されていることもあり、落ち着いた印象で、いい雰囲気があります。
個人的にはクリック感が「もう少し軽いといいかなあ」という気はしますが、一日中、マウスを使った作業をしていても指がつらいということはありません。
私はクリックが重めのマウスを使うと、すぐに指の関節がつらくなってしまうので、そう考えると、「クリックが重くないマウス」といえるかと思います。
ちなみに、私は基本的に高いマウスは買わずに、安いマウスを買い替えていくタイプです。おおよそ1年から1年半ごとに買い替えていく感じですね。
ですので、耐久性に関しては「それなりにもってくれれば」という考えであります。
記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
よかったら参考にしてみてください。