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これは便利!エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS レビュー

PC
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パソコンのモニターについたホコリが気になったので、エレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASを購入してみました。

さっそく使ってみたんですが、これはいいですねえ!

モニターをサッとなでるだけで、ホコリがしっかりと取れちゃいます。

というわけで今回は、エレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASのレビューをお届けします。

エレコム 除電ブラシ KBR-013AS

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS レビュー

今回購入したエレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASは、パソコンの掃除に最適なアイテムです。

これまではカメラ用のブロアーでモニターについたホコリを掃除していましたが、風を送るだけではどうしても取れないホコリがあるんですよね。

そこで、モニターに傷をつけずに掃除をできるアイテムを探していたところ、みつけたのがこの商品です。

2種類のブラシ

エレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASには2つのブラシがついています。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS それぞれのブラシ

毛先がやわらかいブラシと、硬いブラシです。

やわらかいブラシは非常にやわらかい質感で、触るとふんわりとした感触があります。モニターの清掃に向けたつくりになっています。

軸のおしりのほうには、硬いブラシがあります。こちらは収納式で、軸を回転させると出し入れができます。材質は硬めで、こちらはキーボードなどの清掃にむいています。

ブラシの全長は、硬いブラシを収納した状態で約20cm、硬いブラシを出した状態で約22.5cmあります。

実物をみたときは「意外と大きいな」と感じました。商品画像をみたときはコンパクトなイメージがあったのですが、実物はそれよりもかなり大きい印象を受けました。

ちなみに、amazonでは、商品概要を見る限りでは同じ仕様(?)と思われる「KBR-AM013AS」というアイテムも販売されております。

開封時の注意点

では、エレコムの除電クリーニングブラシ KBR-013ASについてくわしくみていきましょう。

まずは開封時の注意点からです。

パッケージから出すと、やわらかいブラシには毛が広がらないようにフィルムがついています

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 開封した状態

先に言っておきますと、このフィルムは捨てないようにするのがおすすめです。なぜなら、このブラシは使うと、ブラシの毛がものすごく広がるんですね。

どのぐらい広がるのかというと、たとえばこんな感じ。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 使用後の画像

モップのような感じでブラシの毛が広がります。かなり大きくなりますので、このままの状態だと、収納場所を考える必要が出てきます。

そこで便利なのが、購入時についていたフィルムです。細い軸のほうからフィルムをつけると、毛先がきれいにまとまり、購入時と同じ状態にすることができます。

フィルムをつけた状態

ですので、このフィルムは捨てないようにするのがおすすめです。

やわらかいブラシ

では、それぞれのブラシについてみていきましょう。まずはやわらかいブラシです。

やわらかいブラシのフィルムをはずすと、こんな感じになっています。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS やわらかいブラシ

画像ではブラシのところどころに白い点のようなものがみえますが、これはホコリや汚れではなく、材質的なものです。

やわらかいブラシの毛は非常にやわらかく、とてもふわふわしています。モニターに傷をつける心配のないつくりになっています。

メーカーによると、このブラシの毛には帯電防止繊維が入っているとのこと。そのため、清掃後のモニターは、ホコリがつきにくくなる効果が期待できます。

硬いブラシ

つづいて、硬いブラシをみていきましょう。

硬いブラシは、軸のおしりのほうについています。ふだんは収納された状態になっています。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 硬いブラシ(収納時)

 

硬いブラシを出すときは、ブラシの軸をひねります(回転させます)。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 硬いブラシを出したところ

すると、硬いブラシがにょきにょきと出てきます。

このブラシの毛は芯がある感じで、硬さがあります。そのため、モニターなどのデリケートな材質ものの掃除には向いていません。

こちらは、キーボードの掃除などに向いたつくりになっています。

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使ってみた感想

私はモニターの掃除のために購入したのですが、使ってみて「とにかく大満足!」です。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS

メインで使ったのは、2つあるブラシのうちの「やわらかいブラシ」のほうです。

よかったところ

よかったところは

  • サッとなでるだけできれいになるので、とても手軽
  • モニターがびっくりするぐらいにきれいになる

という点です。

この商品に期待していたことをしっかりとクリアしてくれました。

掃除の仕方はとてもかんたん。

モニターの掃除は、パソコンの電源を切った状態で行います。

あとは、やわらかいブラシでパソコンのモニターをサッとなでるだけ。たったこれだけです。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS ブラシ部分

ブラシは非常にやわらかな質感です(画像のブラシについている白い点は、ホコリや汚れではなく、ブラシの材質によるものです)。

清掃時は力は不要。ブラシの先で画面をなでるようにするだけで、ホコリをどんどんと除去してくれます。

作業時間は数十秒。

これまで悩まされてきた画面のホコリがあっという間に除去されました。これはすごい!

肉眼では気づかなかった細かいホコリもしっかりとキャッチしてくれるので、モニターが本当にきれいになります。

ちなみにこのブラシ、使うとブラシの毛が思いっきり広がります。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 掃除をすると広がる

ブラシがかなりふくらみますので、この状態のままだとかなりかさばります。毛先をまとめる場合は、前述した「フィルム」を使うなどして収納方法を考える必要があります。

気になったところ

使用して気になった点としては「少々つくりが粗い」というところでしょうか。

毛先の長さが少々アバウトで、ちょこちょこと長さの違う毛があります。

また、やわらかいブラシの使用時に1本だけですがブラシの毛が抜けました。

これらの現象はAmazonのほか通販サイトのレビューであらかじめ目にしていたので、私は許容範囲でしたが、精度の高い仕上がりの商品を期待している方にとっては、気になる部分かと思います。

収納のアイデア

Amazonのレビューで、本商品の収納のアイデアを載せていたものがありました。

広がる毛先をまとめる方法として、トイレットペーパーの芯を使うというものです。

というわけで、さっそくやってみました。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-013AS 立てて収納

見た目は大変よろしくありませんが、サイズも太さもぴったりで、ブラシがしっかりとフィットします。

また、トイレットペーパーの芯を使うと、なんとこのまま立てて保管できます

見た目さえなんとかなれば、素晴らしい収納方法かと思います。

表面をデコレーションするなり、いろいろな工夫をするのもたのしそうですね。

記事で紹介したアイテム

今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。

こちらは仕様が同等と思われる商品。

非常によい買い物でした。パソコンのモニターのホコリに悩んでいる方はぜひとも。

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ゆずゆ

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