陰山手帳の便利なページに「ガントチャート」があります。
陰山手帳では「プロジェクト管理ページ」という名前がついているページのことで、この手帳の目玉の1つでもあります。
・・・が、このガントチャート、使い方がいまいち分からず困っている方も多いかと思います。
そこで今回は「ガントチャートの便利な使い方と活用方法」と題して、私が実際に使っているやり方を例に、いろいろな使い方を紹介します。
使い方で困っている方がいましたら、よかったら参考にしてみてください。
陰山手帳のガントチャートとは
陰山手帳には「プロジェクト管理ページ」という名前のついたガントチャートがついています。
見開きで1ヶ月になっていて、日付が横に並び、その下にたくさんのマス目がついています。
陰山手帳のガントチャートは行数が多くあり、様々な使い方できます。
ガントチャートの使い方をみてみよう
陰山手帳のガントチャート(プロジェクト管理ページ)は、いろいろな書き方ができます。
ここでは実際に私が使っている方法を例に、ガントチャートの書き方と使い方を紹介します。
線をひく
期間の決まった予定がある時は、日程に線をひいて要件を書き込みます。
その予定のかかる日数や、複数のプロジェクトの進行がひと目でわかって便利です。
○をつける
その月にやることを決めて、達成したら○をつけます。もちろんチェックマークでもOKです。
「どれだけやったか」がひと目でわかるほか、「何があまりできていないか」もチェックすることができます。
上の例でしたら「エンタメが多いわりに、くらしネタが少ないなあ」ということがひと目でわかりますね。
マス目を塗りつぶす
○をつけるかわりに、マス目を塗りつぶすのもよく使われる方法です。
達成の度合いがよりわかりやすくなり、一覧性がよくなります。この例では赤で塗っていますが、字を書くのと同じ色で塗ってもOKです。
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記号や数字を入れる
マス目に記号や数字を入れることもできます。上の例は、私がやっている「朝食と睡眠時間のチェック」です。
朝食は「パン→P」「ごはん→G」と記号を決めて、食べたものを書いています。その下には睡眠時間を数字で入れています。
棒グラフにする
マス目をぜいたくに使って、棒グラフをつくることもできます。
上の例は睡眠時間を棒グラフにし、その下に「睡眠時間」「就寝時間」を記録したものです。グラフがあることによって、日々の睡眠時間の違いがわかりやすくなっています。
ガントチャートのユニークな活用方法
ここまで、次のようなガントチャートの使い方を紹介してきました。
- プロジェクトの管理
- ブログの記事チェック
- ウォーキングの歩数チェック
- 朝食・睡眠時間の管理
こうしたビジネスや生活管理に使うほかにも、ユニークな使い方もできます。
ここでは実際に私がやっていたガントチャートの活用方法を紹介します。
お菓子リスト
こちらは私が「お菓子の食べすぎ」を防ぐためにやっていたリストです。
「P」はポテトチップス、「C」はチョコレート、「ク」はクッキーです。
たとえば「P」と「ク」が並んでいる日はポテトチップスとクッキーを食べた日。このように何を食べたか視覚化することで、お菓子の食べすぎを防ぐリストです。
イベントのチェックに
好きなゲームがある時は、イベントのチェックにも使っていました。複数のゲームをやっている時でも「いつイベントがあるのか」がわかりやすくなります。
スポーツの対戦成績
スポーツ観戦にハマっていた時期は、好きなチームの対戦成績を書いてたのしんでいました。
見返すとチームの戦いぶりがみえてきてニヤニヤできます。スコアを書くのもたのしいですよ。
ビジネスにもプライベートにも使えます
今回は「ガントチャートの便利な使い方と活用方法」と題して、私が実際に使っているやり方を例にガントチャートの使い方を紹介してきました。
ガントチャートというと難しそうな印象がありますが、今回紹介したようにビジネスはもちろんのこと、プライベートでもたのしく使うことができます。
とても便利なので、ぜひ使ってみてください。
▼今回紹介した陰山手帳はこちら(黒・茶・アイボリーがあります)
▼ガントチャートといえば能率手帳も使いやすいです。