4年半近く使っていた外付けHDDが壊れてしまったので、新しい外付けHDDを購入しました。
購入したのはこちら!
I-O DATA(アイ・オー・データ)のEX-HDAZ-UTL4K。4TBのHDDです。
さっそく使っていますが、なかなかいい感じ。
というわけで今回はI-O DATAの外付けHDD「EX-HDAZ-UTL4K」のレビューをお届けします。
EX-HDAZ-UTL4K
I-O DATAの外付けHDD「EX-HDAZ-UTL4K」は、商品説明をみると「テレビ録画」という文字が目立ちますが、パソコンでも普通に使えます。
ただし、テレビとパソコンで同時に使うことはできないので、パソコンで使う場合はパソコン専用に、テレビ録画に使う場合はテレビ録画専用にする必要があります。
サイズと重量はこんな感じ
- サイズ:約34×172×115mm
- 重量:約800g
手で持ってみると、ずっしりとした重みがあります。
梱包
I-O DATAの外付けHDD「EX-HDAZ-UTL4K」は、Amazon限定仕様の商品です。
こんな感じの箱に入っています。
段ボールでできており、非常にシンプルな外観になっています。
箱の側面には次のようなシールが貼ってあります。
内容物
箱をあけるとACアダプターとUSBケーブルが入っています。
USBケーブルは「USB 3.1 Gen 1ケーブルA-Micro B」というもので、長さが約1メートルあります。
ACアダプターとUSBケーブルの奥にHDDが入っています。HDDもビニール袋の中に入っています。
こちらが入っていたアイテムを出したところ。
HDDとUSBケーブルとACアダプター、それらと写真には写っていませんが使用説明書が入っています。
EX-HDAZ-UTL4Kの外観
HDDの外観は非常にシンプルです。
側面にACアダプターとUSBケーブルの差込口があるだけです。電源連動タイプなので、スイッチなどはついていません。
このHDDは、縦置き・横置きのどちらでも使うことができます。
置き方や置き場所によって、駆動時の音の響きが変わります。私の環境では横置きのほうが、音が静かでしたので、横置きで使用しています。
ちなみにEX-HDAZ-UTL4Kの外観とサイズは、私がこれまでに使っていたI-O DATAの外付けHDD「EX-HD3CZ」とまったく同じもののようにみえます。
共通のボディを使っているのかもしれません。
実際に使ってみた感想
このHDDは、ACアダプターを常につけた状態で使用します。
そして、USBケーブルをパソコンに接続すれば、自動で認識してくれて、そのまま使うことができます。
実際に使える容量
未使用状態での容量はこんな感じ。
4TBのHDDですが、はじめからシステム用の容量がいくらか割り当てられているので、4TBをフルに使うことはできません。この場合でしたら、使えるのは3.63TBということですね。
音について
私はこのHDDを、表面が固いテーブルの上に横置きにして使っています。
このHDDが動作しているときは、シューッという低音気味の音がします。
個人的には特にうるさいとか、耳にさわるような音ではないと思いますが、音がしていることははっきりとわかります。
一般的には静かなほうではあると思いますが、無音ではありません。
ただ、パソコンの電源と連動はしていますが、このHDDは使っていない時は自動でスリープ状態になります。そのときはまったくの無音になります。
動作に関して
動作に関しては問題なし!
使用感については「スリープからの復帰が少しもたつく時があるかな?」程度のもので、特に困ったこともなく、普通に使えています。
記事で紹介したアイテム
今回の記事で紹介したアイテムは次の通りです。
今回はアイ・オー・データの外付けHDD「EX-HDAZ-UTL4K」のレビューをお届けしました。よかったら参考にしてみてください。