今回は、三菱鉛筆の油性ボールペン「ジェットストリーム」の替芯の交換方法をお届けします。
替芯を使うと、ジェットストリームを新しく買うよりも安く使うことができますよ。
どなたでもかんたんにできますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
替芯に交換してみよう
今回は最もノーマルなジェットストリームを例に替芯の交換方法を紹介します。
この記事では、例として「ジェットストリーム スタンダード 0.7mm インク色・黒」を使っていきます。
▼替芯の選び方はこちらの記事で紹介しています。
使い終わった芯をはずしてみよう
替芯の交換は「芯を出したまま」でも「芯をひっこめた状態」でもできます(どちらもやり方は同じです)。
1.ジェットストリームの先端のパーツをくるくるとまわします。
2.すると、先端のパーツがはずれてバネがみえてきます。
3.先端のパーツをそのままはずします。芯がダイレクトにみえるようになりました。
4.芯をゆっくりと引き抜きます。
これで使い終わった芯をはずすことができました。
さっそく新しい芯をセットしてみましょう。
本体に替芯をセットしてみよう
1.替芯を用意します。
2.替芯の先についている管をはずします。
管は、替芯を本体に入れてからはずすやり方もありますが、このタイミングではずしておくとセットしやすいかと思います。
3.替芯を本体にゆっくりと入れていきます。
4.軽く抵抗を感じるところまで替芯を入れます。
こちらは「芯をひっこめた状態」で交換作業をした場合のものです。「芯を出したまま」の場合は、替芯の入り方がもう少し浅めになります。
5.先端のパーツをはめます。ペン先にバネが触れないように注意してはめます。
6.先端のパーツをくるくるとまわしていきます。
最後まではまれば完了です。これで替芯に交換することができました。
書き心地を確認してみよう
替芯に交換できたら、きちんと使えるか確認してみましょう。
まずは芯の出し入れをしてみて、動作に問題がないかをみてみます。何度かやってみて、きちんと芯の出し入れができていればOKです。
ちなみにジェットストリームは、先端のパーツとバネが一体になっています。
そのため、芯の交換時にバネの位置がずれる心配がなく、どなたもかんたんに芯の交換ができるようになっています。
芯の出し入れの確認ができたら、さっそく書いてみましょう。するすると気持ちよく書ければOKです。
おしまいに
今回はジェットストリームの替芯の交換方法でした。
ジェットストリームをもう1本買うよりもお得に使えますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
▼今回紹介した替芯はこちらです。
▼今回紹介したジェットストリームはこちらです。