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【Simplicity2】スポンサーリンクと広告の間に空白ができた時の対処法

Simplicity
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Simplicity2を使っていた時、アドセンスの広告表示がおかしいことに気づきました。

スポンサーリンク(ラベル)と広告の間に謎の空白が入っているのです。

 

前は入っていなかったのに、こんな感じの空白が入っていました
スポンサーリンクとアドセンス広告の間に空白

スポンサーリンクと広告の間に、妙な空白が・・・。

 

今回は、こうした空白ができた場合の対処方法についてです。

スポンサーリンクと広告の間に空白ができる原因

なんと原因はWordPress!新しくなった仕様が影響していました

原因はWordPress4.8からの新仕様

WordPressは、4.8から従来とはテキストウィジェットの仕様が変わり、自動で段落(pタグ)や改行(brタグ)が入るようになりました。

今回の「スポンサーリンクと広告の間の空白」はこれが原因で、WordPressが自動で空白を作ってしまうのですね。

が、Simplicity2ではかんたんに対応できる方法があります。

クラシックテキストを使って対策

広告部分に、新しいテキストウィジェットでなく、「クラシックテキスト」を使うことで対策します。

クラシックテキスト」とは、自動で段落(pタグ)や改行(brタグ)が入らないテキストウィジェットです。

Simplicity クラシックテキスト

 

これを広告部分に使えば、空白ができずに表示できるようになります。

クラシックテキストの使い方

WordPressのダッシュボード画面から「カスタマイズ」→「ウィジェット」とすすみます。

広告を入れたいところに「クラシックテキスト」を挿入します。

ラベルと広告の間の空白をなくす Simplicity クラシックテキスト

 

「クラシックテキスト」は、開くとこのようになっています。

Simplicity クラシックテキスト

「内容」のところに、Googleアドセンスのコードを貼りつけします。

 

保存してから、ブログをみてみると・・・

空白がなくなりました

スポンサーリンクと広告の間の空白がなくなりました

ちゃんとなおっています!

まとめ

Simplicity2で、スポンサーリンク(ラベル)と広告の間に空白が入る現象は、WordPressの新しい仕様が原因でした。

クラシックテキストは、今回のような用途のほかにも、「段落」や「改行」を作りたくない時に使えます。

よかったら参考にしてみてくださいね。

 

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