「Adobe Creative Cloud フォトプラン」の有効期限が切れたので、銀行振込で更新してみました。
フォトプランは月額980円(税別)で、PhotoshopとLightroomの両方が使えるプランです。
が、このプラン、2018年5月からはアドビストアからしか申し込めなくなってしまいました。
というわけで今回は、「Adobe Creative Cloud フォトプラン」を銀行振込で更新する方法をお届けします。
フォトプランを振込で申し込む際の注意点
銀行振込は年間プラン(一括払い)のみ
「Adobe Creative Cloud フォトプラン」は、クレジットカード払いなら1か月単位で申し込みができますが、銀行振込の場合は年間プラン(12か月分を一括払い)のみの受付となっています。
つまり、
- 980円×12か月分=11,760円+税
を一括で払うプランのみとなっています。
コンビニ払いの場合も同じです。
フォトプランの更新は新規購入でOK
フォトプランを振込みで更新する場合は、有効期限が切れた後にフォトプランを新規購入する形でOKです。
Adobe IDが同じであれば、設定もそのまま引き継がれます。
振込先はシティバンク、エヌエイ銀行(旧シティバンク)
振込先は「シティバンク、エヌエイ銀行(旧シティバンク)」になります。他行から振り込む場合は、振込手数料がかかる場合があります。
利用開始は入金確認後
銀行振込の場合、入金してからソフトを使えるようになるまでにタイムラグがあります。Adobeが入金確認をし、メールが届いてからの使用開始となります。
目安としては、3~5営業日以内に入金確認となっています。
フォトプランを振込で申し込む手順
フォトプランの購入は、Adobeにログインした状態で行います。
フォトプランを銀行振込で申し込む手順
Creative Croudプランのページからフォトプランの「購入する」をクリックします。
すると、支払い方法を選択する画面になりますが、契約が「年間プラン(月々払い)」になっていると、クレジットカードでしか支払えないようになっています。
そこで契約を「年間プラン(一括払い)」にすると・・・
支払い方法に「銀行振り込み」「コンビニエンスストア支払い」が出現します。
「銀行振り込み」を選択して「注文する」を押せば申し込み完了です。
注文後すぐに「アドビシステムズ:ご購入ありがとうございます」という件名のメールが届きます。
・・・が、このメールにはまだ振込先が書かれていません。
しばらくたってから送信されるメールに、支払い方法と振込先が記載されています。
支払いから利用開始まで
振込先の書かれたメールが届いたら、指示に従って振込をします。
振込する際の注意点としては、
- 自分の名前(振込み名義)の前にAdobeから発行される番号を入れる
- 振込先が「シティバンク、エヌ・エイ銀行(旧シティバンク銀行)」
といったところ。
シティバンクの口座を持っていない方は、振込手数料がそれなりにかかる場合があります。
ちなみに私の場合は、月に数回までなら他行への振込みが無料の「住信SBIネット銀行」の口座があったので、手数料なしで振込みができました。
入金後は、3~5営業日以内に入金確認が行われ、利用開始になるとアドビからメールが届きます。
入金確認が完了したのに使えない場合は
振込をした後、アドビから入金確認完了のメールがきたのに、ソフトを起動すると「サブクリプションを更新してください」と出て使えない場合があります。
その時は、一度、Adobe Accountのページの「注文履歴」から「注文番号」をクリックして注文内容を表示させると、更新が反映される場合があります。
それでも反映されない時は、アドビに対処法が記載されていますので、ためしてみてください。
まとめ
今回は、「Adobe Creative Cloud フォトプラン」を銀行振込で更新する方法をお届けしました。
クレジットカード払いだとスピーディーではありますが、デフォルトで自動更新になってしまうことと、解約のタイミングがわかりづらかったので、銀行振込にしてみました。よかったら参考にしてみてください。