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こりゃすごい!Cocoonの商品リンク機能が便利すぎる件

Cocoon
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WordPressの無料テーマ「Cocoon」には、商品リンクをかんたんに入れられる「商品リンクのショートコード機能」がついています。

 

記事の作成中に、たとえばこんな感じのコードを入れると

[amazon asin="B003PRIVUG" kw="万年筆 プレジール"]

 

このような商品リンクがすぐにできてしまいます。

 

このショートコードは手打ちする必要はなく、ビジュアルエディタからかんたんに入れることができます。

Cocoon 商品リンクショートコード

 

というわけで今回は、Cocoonの商品リンクショートコードの実装方法をお届けします。

設定の流れ

今回はAmazonと楽天を使う場合を例に紹介していきます。

Cocoon 商品リンクショートコードを使う手順

Cocoonで商品リンクのショートコードを使うには、Amazonと楽天それぞれの「API認証キー」や「ID」が必要になります。

すでにアフィリエイト用のIDを持っている方は

  • Amazonは「アクセスキー」と「シークレットキー」
  • 楽天は「楽天アプリID」

を取得すればOKです。

 

それらのキーやIDを「Cocoon設定」の「API」に登録すると、商品リンクのショートコードが使えるようになります。

API認証キーの登録

 

「キーやIDを取得する」のがちょっと手間ですが、やり方自体はとってもかんたんですよ。

AmazonのAPI認証キーを取得してみよう

まずはAmazonのAPIの認証キー「アクセスキー」と「シークレットキー」を取得します。

 

1.Amazonアソシエイトにログインします。

 

2.「ツール」から「Product Advertising API」をクリックします。

Amazon API認証キーの取得

 

3.「利用をはじめる」ボタンをクリックします。

利用をはじめるをクリック

 

4.Cocoonに登録するのに必要な「アクセスキー」と「シークレットキー」が表示されますので、メモまたはコピーしておきます。

認証情報のダウンロード

 

5.「認証情報をダウンロードする」をクリックします。

認証情報をダウンロードをクリック

アクセスキーとシークレットキーの「控え」がダウンロードできます。「控え」ですので大切に保存しておきましょう。

 

これでAPI認証キーをゲットできました。念のため「認証キーの管理」から、キーが有効になっているかみてみましょう。

認証キーの管理

 

「アクセスキーID」のところに、先ほど取得したキーが表示されていればOKです。

認証キーが表示されています

これでAmazonのAPI認証キーの取得は完了です。つづいて、楽天のAPI認証キーを取得します。

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楽天アプリIDを取得してみよう

1.楽天デベロッパーズにアクセスし、「アプリID発行」をクリックします。

楽天 API認証キーの取得

 

2.アプリ新規作成フォームになりますので、「アプリ名」にサイト名を、「アプリURL」にサイトのURLを入力します(その他の項目は空白でOKです)。

アプリ新規作成フォーム

 

3.規約を確認して問題なければ、認証の数字を入れて「規約に同意して新規アプリを作成」をクリックします。

規約に同意してアプリを作成

 

4.Cocoonに登録するのに必要な「アプリID」が表示されます。アフィリエイトIDとあわせてメモしておきましょう。

楽天アプリID

 

これで楽天のキーも取得できました。さっそくCocoonに登録してみましょう。

それぞれのキーをCocoonに登録しよう

1.WordPressのダッシュボード画面から「Cocoon設定」をクリックします。

Cocoon設定

 

2.「API」のタブをクリックします。

APIをクリック

 

 

3.Amazon、楽天それぞれのキーを入力する欄が表示されます。

Amazonの欄には「アクセスキーID」「シークレットキー」「トラッキングID(アソシエイトで使っているもの)」を入力します。

【Cocoon】Amazon API認証キーの登録

 

楽天の欄には「楽天アプリケーションID」と「楽天アフィリエイトID」を入力します。

【Cocoon】楽天 API認証キーの登録

 

入力できたら「保存」をすれば設定完了です。

これで設定はすべて完了!さっそくショートコードで商品リンクを入れてみましょう。

商品リンクを入れてみよう

1.Amazonで紹介したい商品を探します。ここではプラチナの万年筆を例にすすめていきます。

Cocoon 商品リンクを入れてみよう

 

2.商品ページ内の登録情報から「ASIN」という項目を探して、内容をメモします。

ASINをメモしよう

 

ちなみにASINはURLにも入っていますので、慣れてきたらこちらを使うとスピーディーです。

ASINはURLにも表示されています

 

3.Cocoonのビジュアルエディタの「ショートコード」をクリックします。

Cocoon ショートコードをクリック

 

4.メニューが出ますので「Amazon商品リンク」を選択します。

Amazon商品リンクを選択

 

5.すると、このようなコードが挿入されます。

ショートコードが表示

 

「ASIN」には先ほど調べたASINを入れ、「キーワード」には検索用の語句をいれます。たとえば先ほどの万年筆でしたら、こんな感じで入れます。

[amazon asin="B003PRIVUG" kw="万年筆 プレジール"]

 

すると、このように商品リンクが表示されるようになります。

 

この機能は本当に便利!とってもかんたんに商品リンクを入れることができます。

まとめ

今回はCocoonの「商品リンクのショートコード機能」がついてお届けしました。

私は今までカエレバを使っていましたが、この機能を使うとCocoonからそのまま商品リンクを貼ることができます。

よかったら参考にしてみてくださいね。

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ゆずゆ

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